病気についての豆知識
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睡眠時無呼吸症候群(SAS)
睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)は、眠っている間に呼吸が止まる病気です。Sleep Apnea Syndromeの頭文字をとって、「SAS(サス)」とも言われます。医学的には、10秒以上の気流停止(気道の空気の流れが止まった状態)を無呼吸とし、無呼吸が一晩(7時間の睡眠中)に30回以上、若しくは1時間あたり5回以上あれば、睡眠時無呼吸です。寝ている間の無呼吸に私たちはなかなか気付くことができないために、検査・治療を受けていない多くの潜在患者がいると推計されています。
診療について
この病気が深刻なのは、寝ている間に生じる無呼吸が、起きているときの私たちの活動に様々な影響を及ぼすこと。気付かないうちに日常生活に様々なリスクが生じる可能性があるのです。下のアドレスはSAS関連の専用サイトです。より詳細を知りたい方は、下記URLより『無呼吸なおそう.com』をご覧下さい。
無呼吸なおそう.com
舌下免疫療法
舌下免疫療法はアレルギン免疫療法の一つであり、長期にわたり症状を抑えたり、和らげたりする事が期待できます。アレルゲン免疫療法は、減感作療法とも呼ばれ、アレルギーの原因である「アレルゲン」を少量から投与することで、体をアレルゲンに慣らし、アレルギー症状を和らげる治療法です。
近年では治療薬を舌の下に投与する「舌下免疫療法」が登場し、自宅で服用できるようになりました。当院の「舌下免疫療法」は、スギ花粉症と確定診断された患者さんが治療を受けることができます。
近年では治療薬を舌の下に投与する「舌下免疫療法」が登場し、自宅で服用できるようになりました。当院の「舌下免疫療法」は、スギ花粉症と確定診断された患者さんが治療を受けることができます。
おくすりの種類
少量から増量するため、3種類のおくすりがあります。
リンク先:トリーさんのアレルゲン免疫療法ナビ
https://www.torii-alg.jp/
https://www.torii-alg.jp/
プラセンタ療法
プラセンタの最大の特徴として「自然治癒力」の増大があり体の不調を慢性化させない自然薬として注目を集めています。また更年期障害に対する保険適用が厚生労働省から許可されている副作用の少ない医薬品です。45歳以上59歳までの方で更年期チェックシート51点以上の方は保険適用となります。それ以外の方は自費となります。
1回¥1,080(税込)
1回¥1,080(税込)
※次のような副作用があります。
注射部位の疼痛、発赤等や悪寒、発熱、発疹等が起こることがあります。またプラセンタ療法を開始しますと献血が不可能となりますので、ご理解のうえ開始致します。
注射部位の疼痛、発赤等や悪寒、発熱、発疹等が起こることがあります。またプラセンタ療法を開始しますと献血が不可能となりますので、ご理解のうえ開始致します。